昨日、投開票されましたたつの市長選挙で、新人の山本実氏が初当選を果たしました。
現職候補者は、やはり県議時代の政務活動費疑惑が尾を引き、再選となりませんでしたと朝刊に載っていました。
この度の、市長選は旧態依然のこのまちに変革をもたらせなければならないという、若者を中心に問題意識もった方々のお力であるに違いありません。
不正をしていても現職に投票された方には申し訳ありませんが、日本国中からたつの市が笑われない結果になり先ずは、一安心をいたしました。
山本市長が誕生してもしっかりと監視し、栗原市長の良い施策を引き継ぎ、未来を担う若者たちのためにも粉骨砕身で頑張って貰います。
この超保守的なまちで、若者の力が、このまちに革命をもたらした気がいたします。
まずは、初当選おめでとうございます。
理由は、山本氏が良い訳ではなく、栗原氏に悪い事をしたら「ごめんなさい」と言わなければいけません。と伝えたかったからです。
選挙公約は誰しも良い事しか言わないし、選挙期間中は腰を低く、当選後しばらくはいい人ですが、周りが「市長、市長」と持ち上げると、よほどの人格者でない限り地位に胡坐をかいてしまうものです。
今後は、貴会に公約実行を逐一見張って頂きたいと思います。
300足らずの票差と言うことはこのブログ読者や、電光掲示板を見た人の意識が選挙結果を動かしたといっても過言ではありません。
これからが貴会の腕の見せ所です。
品格の無い小説や、度を越したブラックジョークは少しおさえて、事実を的確に公表し、新たにたつの市行政の見張り番として頑張って下さい。
西播磨のこどもたちの未来のために、どうかよろしくお願い致します。
まずはこの場を借りて、新市長当選おめでとうございます。
私自身も心を切り替え、しっかりとたつの市の未来のためにも頑張って参りますので、どうぞ長い目で見ていてください。
本当に、ありがとうございました。