2021年11月14日

赤とんぼ荘の存続を目指して(その後)

月日他経つのは本当に早いものです。
市長選挙の投開票が行われてからもう2週間が経とうとしています。
とういうことは、一日なんかアッという間に過ぎてしまうのですから、日々一生懸命に生きなくてはとつくづく思います。
今日、改めてたつの市長に山本氏が再選し、登庁されたときの新聞記事を読み直してみました。
記事には栗原氏が掲げた大型図書館の建設は財政面では無理がありとし、「障害があってもなくても一緒に遊べる新しい公園を整備したい。まだ、日本には東京にしかないはずだ」と山本市長の公約として掲げられていました。
おそらく、山本氏が公約として掲げられている公園とはインクルーシブ公園だと思いますが、まさしく、私が国民宿舎の利活用として提案した内容と一部共通する部分があります。
私は過去に障がい者施設(知的障害)を立ち上げた経験があり、障がい者の人達に対しての理解があるつもりです。
山本市長はどこでインクルーシブ公園を整備しようと考えているのか知りませんが、私としては、現在、飼育面や財政面で厳しくなっている動物園がある龍野公園に整備されればいいのになと思います。
以前も当ブログで度々記事にさせていただいています国民宿舎赤とんぼ荘の利活用ですが、私も募集の申し込みをし、提案をさせていただき、市長選の翌日の11月1日に生まれて初めてのプレゼンテーションを行ってきました。
私が思っている提案をうまくプレゼンが出来たと思いませんが、過去に国民宿舎抜本改革委員などを務めさせていただき、赤とんぼ荘に対しての思いは誰にも負けないつもりで審査員の方々に私の赤とんぼ荘に対する熱意を訴えられたと思います。
プレゼンも終わり、後は審査結果を待つだけですが、もう問題はないと思いますので提案の内容を少しお話させていただきます。
まず、平成26年の個別監査では経営の改善が見られないときは指定管理制度も断念するべきであると、赤とんぼ荘のロケーションがたつの市のシンボル的な位置にあることも考慮して、市の所有としたまま、他の用途、例えば研修施設、会議場、会館等に転用するという案も検討する余地があると思われるとされていることを勘案した結果、解体や売却や譲渡は存続を願うという観点からだいぶんズレているように思い、自分なりに利活用の構想を練って提案をしてみたのです。
そのひとつとして、現在の喫茶コーナーと美術品・工芸品の展示ギャラリーを維持したまま、多くの市民や市外の方々が利用できる施設を考えてみました。新館4Fのロビーにはストリートピアノやバイオリンなどを設置して老若男女、健常者、障害者を問わず誰でも何時でも自由に演奏できる地域の憩いの場として開放したり、季節ごとに催しを開催して地域活性を図ったりする提案や自習室や災害時の避難所としての機能を持つ場所などとしての利活用などです。
それには、もちろん地域の方々や企業などのご協力が必要になってきますが、何もかも行政任せでなく、官民一体となり赤とんぼ荘の存続にむけて汗をかくとの思いで一生懸命に提案書を作成しました。
勿論、私自身もボランティアで関わることが前提であり、これっぽっちも自分の損得で利活用の提案をしたのではありません。
確かに、私と考えが相違する人からすれば、色目で見られると思いますが、本当に私のことを見てくださっている方にはご理解していただけると思っています。
利活用事業公募プロポーザルの質問には宿泊施設として利活用するにあたり修繕費を市に負担を求めるものもありましたが、あくまでも私個人の意見ですが、上記のとおり平成26年に個別監査がされていることがすべてを物語っていると思います。
重伝建地区指定で観光客が徐々に増えつつある龍野町川西地区ですが、宿泊施設は地元の旅館・民泊や赤とんぼ荘の指定管理者であった共立メンテナンスが、現在、志んぐ荘のみを指定管理者となっていますが、共立メンテナンスは、これまで赤とんぼ荘にお泊りいただいていた方への営業活動はもとより、志んぐ荘から龍野地区への送迎やたつのふるさとガイドとの連携など、観光客を集客する様々な方策を考えていきたいとの意気込みをもっていただいていることからもすれば、老朽化した赤とんぼ荘を宿泊施設とせずにも一部上場企業として地元宿泊施設などと連携をとりながらの底力をみせてくださることでしょう。前副市長コニタンが言っていたように。。。
多くの市民の皆様はご存じないと思いますので、このまちの国民宿舎の指定管理者制度が始まってからどれだけの税金が指定管理者に支払われているか一度、調査したうえでご報告をしたいと思いますし、単に宿泊施設としての利活用なら業者の営利目的だけになり得ることも考えられますし、一部上場企業の宿泊業専門事業者ですらさじを投げた国民宿舎赤とんぼ荘の存続は、やはり市の行財政改革を断行しながら官民一体となり利活用をすることが市民にとって有益な存続方法だと考えます。
また、ついでではありますが、市長選で惜しくも敗れた栗原氏も例の不公平な新聞折り込みチラシで「長年親しまれたシンボル的施設は、時代にマッチした施設に改修すべきです」と回答をされています。
この度の利活用事業には当初、7つの事業者・個人の方が説明会に来られていましたが、最終的にはどれだけの方が提案されたかわかりませんが、噂では宿泊や高齢者施設などの事業者が提案したのではないかとのことですが、近いうちかいつになるか分かりませんが、結果が出ればこのまちがインクルーシブ社会の先駆となりうる私の提案内容をお知らせできればと思います。
posted by たつの市の未来を考える会 at 18:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 未来を考える会の想い
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